ナノダイヤモンド触媒によりもたらされる、
消臭・防カビ・抗ウイルス効果を検証したデータです。
各種データはエヌコート(ナノダイヤ触媒)の性能を示すものであり、 食中毒防止や感染防止などの効果を保証するものではありません
■A型インフルエンザウイルス【H1N1】に対する不活性化を検証
抗ウイルス評価基準として「感染価対数減少値2.00log10以上」が要求されるところ、
ナノダイヤモンド触媒は 感染価対数減少値2.72log10
不活性化効果(ウイルス減少率)は実に99.975%にのぼります。
試験資料はエヌコート(ナノダイヤモンド触媒)を塗布し、十分乾燥させたものを使用しました。
※乾燥後に機能が働き持続します。
試験開始時 | 0.5時間後 | 1時間後 | 8時間後 | |
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陰性対照 | 1.0x107 | 1.0x107 | 4.7x106 | 1.3x106 |
エヌコート(ナノダイヤ触媒) | 4.5x106 | 3.5x106 | 2.5x103 | |
感染価対数減少値(logo10) | - | 0.35 | 0.13 | 2.72 |
不活性化効果(ウイルス減少率) | (0%) | 55% | 65% | 99.975% |
単位:TCID50/ml // 検出限界値:6.3TCID50/ml 感染価対数減少値:log10(陰性対照のウイルス感染価÷試験品のウイルス感染価) |
1.(財)日本食品分析センター調べ【試験番号:509050905-001】
10 定量試験 10.1 菌液吸収法を参考にして、検体の抗菌力試験を以下の6菌株にて実施
試験薬 | 区分 | 試験片 | 試験片1個あたりの生菌数 | 接種直後 | エヌコート加工 (18時間後) | ||
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測定-1 | 測定-2 | 測定-3 | |||||
黄色ブドウ球菌 | 接種直後 | 対象 | 2.1x104 | 2.1x104 | 2.1x104 | ||
37°C 18時間後 培養後 | エヌコート加工 | <20 | <20 | <20 | |||
未加工 | 1.6x107 | 1.6x107 | 1.6x107 | ||||
肺炎桿菌 | 接種直後 | 対象 | 2.5x104 | 2.5x104 | 2.5x104 | ||
37°C 18時間後 培養後 | エヌコート加工 | <20 | <20 | <20 | |||
未加工 | 4.3x107 | 4.3x107 | 4.3x107 | ||||
緑膿菌 | 接種直後 | 対象 | 1.0x104 | 1.0x104 | 1.0x104 | ||
37°C 18時間後 培養後 | エヌコート加工 | <20 | <20 | <20 | |||
未加工 | 1.3x107 | 1.3x107 | 1.3x107 | ||||
大腸菌 | 接種直後 | 対象 | 2.1x104 | 2.1x104 | 2.1x104 | ||
37°C 18時間後 培養後 | エヌコート加工 | <20 | <20 | <20 | |||
未加工 | 3.6x107 | 3.6x107 | 3.6x107 | ||||
MRSA | 接種直後 | 対象 | 2.1x104 | 2.1x104 | 2.1x104 | ||
37°C 18時間後 培養後 | エヌコート加工 | <20 | <20 | <20 | |||
未加工 | 1.3x107 | 1.3x107 | 1.3x107 | ||||
大腸菌(O-157:H7) | 接種直後 | 対象 | 4.5x104 | 4.5x104 | 4.5x104 | ||
37°C 18時間後 培養後 | エヌコート加工 | <20 | <20 | <20 | |||
未加工 | 4.4x107 | 4.4x107 | 4.4x107 | ||||
<20 : 検出せず |
1.(財)日本化学繊維検査協会調べ【試験番号:CK-09-046500】
JIS Z 2801 5.22000 SIAA基準
抗菌加工処理済み検体に対し、耐水と対光処理後の抗菌性持続力試験を2菌株にて実施
光触媒には紫外線を照射しています
試験菌 | 処理 | 接種直後 生菌数 | 24時間後の生菌数 | 抗菌活性値 | |
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未加工 | エヌコート加工 | ||||
黄色ブドウ球菌 | 耐水 | 2.8x105 | 6.0x105 | <10 | >4.7 |
対光 | 2.6x105 | 8.1x104 | <10 | >3.9 | |
大腸菌 | 耐水 | 2.6x105 | 1.2x107 | <10 | >6.0 |
対光 | 2.5x105 | 1.5x107 | <10 | >6.1 | |
<10 : 検出せず |
JIS Z 2911繊維製品の試験・湿式法
無機塩寒天培地上に試料を添付し、下記4菌株の混合胞子懸濁液を噴霧。
■試験菌株 |
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アスペルギルス ニゲル (Aspergillus niger) ATCC 6275 ペニシリウム シトリナム (Penicillium citrinum) ATCC 9849 ケトミウム グロボスム (Chaetomium globosum) ATCC 6205 ミロテシウム ベルカリア (Myrothecium verrucaria) ATCC 9095 |
試験環境:28°Cプラスマイナス2°C、14日間培養し、試料上のカビの生育を観察した。
その結果、14日間かびの生育は認められなかった。
試料 | かびの生育 | かび抵抗性表示 | |||
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4日 | 7日 | 10日 | 14日 | ||
触媒加工済検体 | - | - | - | - | 0 |
皮膚一次刺激性試験(ウサギ) | 無刺激物として評価 | 第306120664-001号 |
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皮膚感作性試験(モルモット) | 陰性 | 第108030885-002号 |
急性経口毒性試験(雄マウス) | LD50:2,000mg/kg以上 (雌雄マウスに2,000mg/kgを14日間に渡り経口投与したが 異常及び死亡例は認められなかった。) | 第108030885-001号 |
急性経口毒性試験(雌マウス) | 第306110699-003号 | |
眼刺激性試験(ウサギ) | 無刺激物として評価 | 第306110699-002号 |
魚類急性毒性試験(ヒメダカ) | 96時間LC50:6,000mg/L以上 | 第306110699-001号 |
変異原性試験 | 陰性 | 第107014412-001号 |
*ヒト皮膚添付試験 | 48時間20名 陰性 | 07-XII-0201 |
*印:生活科学研究所調べ
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試料の大きさ…15cm x 15cm // 試験容器…5リットルテドラーバッグ // 容器内のガス量…3リットル // ガス測定方式…検知管 | |
試験条件…暗室/気温5°C (光触媒では機能を発揮するのに困難な状況下) | |
空試験…試料を入れないで同様に操作したもの |
臭気成分 (単位ppm) |
アンモニア NH3 | ||
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加工済 | 空試験 | ||
開始時 | 40.0 | 40.0 | |
2時間後 | 0.2以下 | 40.0 | |
24時間後 | 0.2以下 | 33.0 | |
48時間後 | 0.2以下 | 25.0 | |
24時間後に99.7%消臭 試験番号:005185-1(403844) |
臭気成分 (単位ppm) |
トリメチルアミン (CH3)3N | ||
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加工済 | 空試験 | ||
開始時 | 10.0 | 10.0 | |
2時間後 | 0.3 | 10.0 | |
24時間後 | 0.1 | 5.6 | |
48時間後 | 0.1 | 5.0 | |
24時間後に99%消臭 試験番号:005185-1(403845) |
臭気成分 (単位ppm) |
イソ吉草酸 C5H10O2 | ||
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加工済 | 空試験 | ||
開始時 | 38.0 | 38.0 | |
2時間後 | 5.0 | 35.0 | |
24時間後 | 2.0 | 33.0 | |
48時間後 | 1.0 | 28.0 | |
48時間後に97.4%消臭 試験番号:005185-1(403846) |
臭気成分 (単位ppm) | ホルムアルデヒド HCHO | ||
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加工済 | 空試験 | ||
開始時 | 10.0 | 10.0 | |
2時間後 | 0.5 | 8.5 | |
24時間後 | 0.3 | 6.5 | |
48時間後 | 0.2 | 5.5 | |
シックハウス症候群の元凶とされるホルムアルデヒドは、48時間後に98%消臭 試験番号:005185-1(403847) |